今日はちょっと議題が重たいです。

 

開廷表を傍聴仲間のK君が教えてくれるんですが、

今日の事件6件中5件が覚せい剤事件

 

カズ君の話だと オッといけねぇ 名前出ちゃったK君の話だと(笑)

「覚せい剤取締法違反」の場合判決見ていると初犯の場合は

大体、執行猶予付の判決になって無罪放免

 

その結果と言うより、薬理作用もあって再犯率が非常に高い案件だと感じます。

 

カズ君がLINEで

「もっと厳罰にしなきゃだめだよね。」と言う

それも一理あると思う。

 

悪い奴の中には捕まっても初犯は刑が軽いから的に考えて

安易に薬に手を出す人もいると考えられる。

 

僕はその執行猶予の意味は

「失った社会的尊厳を自ら取り戻しなさいよ!」

と聞こえる。

 

僕にはこういった経験がある。

もう、17.8年は前の事なんですが、仕事から自宅に帰るため

山手通りを原付バイクを走らせていると、登りのスロープがあるんです。

山手通りスロープは原付は登っちゃいけないんですけど

側道回りだと一回信号に捕まるんです。

 

いつものように登り始めたときに

「ウウ~~~~~。」とパトカーのサイレン

しかし、折しもその日は渋滞で原付だから逃げようと思えば逃げれたんですが…。

心が逃げちゃダメだ!と言ってる気がして。

パトカーのスピーカーから

「○○の原付バイク左によって止まりなさい!!」

 

先にスロープ降りて渋滞のパトカーを待って…。

年配おまわりAさん 「ここ原付登っちゃいけないの!急いでた?」

僕 「すいません、登っちゃいけないって知りませんでした。」

多分知ってたと思うんだよね、少し注意を受けて

年配おまわりAさん 「この先にも同じスロープがあるから登っちゃダメだよ!」

 

そう念を押されて解放してくれました。

そのころ純粋な心を持っていた僕は、この先のスロープは絶対登っちゃダメ!

と頭では理解してても習慣って恐ろしいね。

 

登っちゃった…。

 

そしたらさっきのパトカーが構えてた様に

「ウウ~~~~~大本さん左によって止まりなさい!!」

今度は名指しですよ!!!!(笑)

いやっ笑っちゃいかん!(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

 

2回目のお説教をいただき、僕もその場でまた反省し…。

実はその時も点数も罰金も取られずに注意だけだったんですよ。

 

僕はその時ラッキーと思ったかもしれませんがもう一つ思ったことがあって、

このおまわりさんの期待を裏切っちゃいかんな!!と思ったんです。

僕の意識を人がかえてくれた瞬間とでも言いましょうか。

 

執行猶予と言う判決を裁判官が言い渡す時

被告人はその裏にある思いや意味をどれだけ理解できてるんでしょう?

裁判官は判例に照らし合わせて判決する一方で情状酌量を親身にまた被害者に寄り添って

判決していることでしょう!

 

覚せい剤は安易に手を出しては絶対にダメです。

そんな気分になりそうならこれ見て元気出せ!