本日、お客様が10時間立ちっぱなしで!腰と足が辛い~
と言う事で90分コースの施術を受けられました。
さて、今回は立ちっぱなしのリスク・危険性についてのお話です(*^^)v
長時間の立ちっぱなしで起る、体のリスクは、代表的なので。
『肩こりや腰痛、眼精疲労、頭痛』などです。
危険性で言うと。立ちっぱなしの仕事の人は
普通の仕事の人より『脳梗塞や心臓病』の危険性が高まると言われています。
現在、世界の労働者のほぼ半数が、一日の4分の3以上を立ちっぱなしの姿勢で過ごす仕事に就いているといわれます。
実は、座りっぱなしよりも立ちっぱなしによる問題の方が、世界的にみると大問題なのです。
アメリカの大学で立ちっぱなしによる、体の影響についての実験が行われた、実験の結果では。
被験者は数回の休憩をとっても筋肉の慢性疲労が回復しないことが判明。
疲労回復には30分以上の座った状態での休憩が必要であること、慢性疲労の程度には年齢による差がほとんどないことも証明されました。
でも、立ちっぱなしによる慢性的な筋肉疲労は軽視されているのが現状です(-_-;)
理由は、最初の自覚症状である“疲労感”のあいまいさ!?
実験では、5時間の立ちっぱなし労働後30分以上の休憩をとってから行なった聞き取りで、疲労度の数値と被験者本人の感覚に矛盾が浮かび上がりました。
被験者が「もう疲れは取れた」と答えたにも関わらず、筋肉疲労の数値は改善していなかったのです。
オーストラリア・シドニーの大学の研究チームは、立ちっぱなしやぎこちない姿勢での長時間労働【腰痛】リスクを8倍に高める”とする研究を発表しています。
また、立った姿勢での労働が続くと腰痛や筋肉疲労だけでなく、足の痛みやむくみ、下肢静脈瘤、首や肩のこりなどさまざまな症状になって表れるというのです。
長時間立ってい要る事により、血液が下半身に下に下がりやすく
また、運動量が少ないと上半身へ血を押し戻す力も弱まるため、充分な血が脳や心臓に回りづらいためと考えられます。
一番体に負担をかけるのが、一か所から動かないです。
合わない靴で立っていると姿勢そのものが歪みますので、履き物にも注意して下さい(>_<)
と言っても、仕事を変えたり・辞めるわけには、いきませんよね(;^ω^)
そんな時の立ちっぱなしの、リスクの改善方法(応急処置)は、……
休憩時間や、トイレなどを使って。
〇こまめに屈伸をする!
〇ふくらはぎを揉む!
〇足をなるべく上げる!
などをして、膝下に溜まった血を上へ流してあげるよう心がけましょう。
それが、ダメなら……手もみ本舗山崎店へ、是非 お越しください。(^^)v

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