明日から、土曜・日曜・建国記念日で三連の方も多いと思います。
僕が仕事の時に、皆どこ行くんだろ~(笑)
冗談はさておき、建国記念日とは何ぞや!
いつから始まったのか?などを、今回は書いていきます。
正確には、建国記念日ではなく!建国記念の日です。
ん?っと思うかもしれませんが、説明すると。

元は初代天皇の神武天皇が即位した日【建国記念日】として1872年に

祝日として制定しました。翌1873年に即位した日を「紀元節」と命名し
太陽暦の2月11日を祝日にしたのが、元々の始まりです。
その後1948年にGHQ(アメリカ)によって廃止されます。
ですが、「紀元節」を復活させようという動きが活発になり
1957年に、「建国記念日」制定に関する法案が提出されたのですが、当時の野党が反対し成立には至りません。
もめにもめて、1966年に「建国記念の日」として成立します。
「の」を入れることによって「日本が建国された日」ではなく!
「日本が建国されたという事実を記念する日」と解釈することで、ようやく成立したのです。
調べた自分も、分かりにくかったですが(笑)
「の」を入れるか!入れないかで!やっと決まった祝日です。
ちなみに、定義的には
「建国をしのび、国を愛する心を養う日。」だそうです。
この機会に地域、芸術、伝統芸などで
日本文化ならびに、日本を感謝しながら
休日を過ごしてみては、いかがでしょう~( ^^) _旦~~

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